(1) 衛星通信端末の開発・販売
Ka帯、Ku帯、S帯向け可般型衛星通信端末の開発・販売を行う。
スペーススプリンター2の開発・販売株式会社テレマン・コミュニケーションズは、独立行政法人 情報通信研究機構(NiCT)より平成15年度、平成16年度の同機構の通信・放送融合技術開発促進助成金の採択を受け「スペーススプリンター2」を開発した。
「スペーススプリンター2」は、Ka/Ku帯向けに1〜2人の運搬、Uplink
5Mbps Downlink 45Mbps以上、衛星自動捕捉によって、特殊な技能を持たない技術者によっても3分以内での衛星通信網確保が出来る等の性能を実現した。用途として、災害時・緊急時の臨時的な電話回線・情報通信回線の確保、映像伝送や、外国、山岳部、離島などのへき地での高速通信網接続の迅速な確保等を想定する。
ETS-[向け衛星通信端末の開発
株式会社テレマン・コミュニケーションズは、独立行政法人
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が計画するETS-[衛星向けの衛星通信端末の開発を行った。
衛星通信としては、これまでにない程小型かつ、高速な通信端末で、筐体
8Kg、30cmの平面アンテナで通信速度UP./Down 768Kbpsを実現する。更に速度を向上させるために外部アンテナ(1.2mφ)を使用することが可能で使用した場合、通信速度は
UP./Down 1536Kbpsまで通信速度が向上する。
 
平成19年度は、防滴性能を備えたETS-[衛星向けの衛星通信端末の開発を行った。上記衛星通信端末の通信性能を備え、且つ少々の悪天候下においての運用を可能とする。
また、従来から可能であったIP通信に加え、VHF無線の中継機能を備え、災害時の衛星と地上系無線の組み合わせによる迅速な情報収集を可能にした。
この端末はJAXAが掲げるETS-[人工衛星の災害対策への利用を促進をめざし、啓蒙活動等を通して各防災関連機関による実用化を目指す。
 
衛星通信に関する要素技術の開発
株式会社テレマン・コミュニケーションズは、衛星通信端末の要素技術の開発を行う。衛星通信端末は非常に多くの要素技術から成り立っており、中でも、平板型Ku帯向けアンテナ、衛星自動捕捉の為のセンサによるアンテナ位置計算システム、SSPA、端末管理用制御システム、衛星用モデム、UP/Down
Converter、アンテナ自動追尾装置、 IP関連ミドルウェア等の開発を行った実績がある。
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